『てとてトライオン！』人気投票

No.1776 - 112票目：【ガッツが足りなきゃ根性で補えばイイじゃない！】　#08.目覚めよ！超獣姫神　／　慎「ちーさんッ!!」　駆け出す慎一郎。しかしガードロボ群に行く手を阻まれる。　慎「くそっ！」　鷹「すまん、鷲塚。ここは、この身に代えて――」　手「いくら鷹ちゃんでも、この数では分が悪すぎます」　夏「あー、ちーちゃん行っちゃうよ～」　鈴「私に任せて下さい！」　颯爽と現れる鈴姫。　慎「鈴姫!?　でもお前、ガードロボ無しで…」　鈴「手はあります！」　手「ハッ！　まさか…」　鈴「そうです――タッチリード！　コール、TYPE:BEAST!!」　鈴姫の号令で現れる４機のガードロボ。　慎「あれは!?」　手「非常事態用に別の命令系統を持つ『ガードロボTYPE:BEAST』です」　慎「ビースト？　確か親父の資料では戦闘用の…」　手「はい。１号機『OUKI』、２号機『KISAKI』、３号機『SHIZUKA.F』、４号機『MOCHI-TAN』――何れも高い戦闘力を持っています」　慎「だが、その真価は――」　鈴「オーダー、ドッキング！　タイガーＧＯ！」　合体を開始するTYPE:BEAST。　夏「おぉ、変形合体だ！　４号を胴体にして、１号が頭に２号が左足に――」　手「そして３号機『SHIZUKA.FUKAMORI』は右足に」　慎「なんてBURN的な…」　手「マニアックですね」　鈴「完成！　『コンパチプルタイガー（COMPATI-PULL TIGER）』!!」　夏「おー、バリッと決まった！」　鈴「さあ、ここは私達が引き受けます！」　鷹「行け、鷲塚！」　慎「はい！　行くぞ、夏海！」　夏「らじゃー！」　駆け出す慎一郎と夏海。　慎「待ってろ、ちーさん！」 (2008年10月4日 19時30分)