カミサマ教育法により降臨したタタリガミ(祟り神)。

ヒトと触れ合うのが好きで積極的に関わろうとするが、関わるたびにその相手に
不幸をまき散らしてしまう。
元々は都会の方で祀られていたタタリガミだったが、恐怖の感情を向けられることに
耐えられず、守森市に逃げてきたところで彰と出会う。

タタリを引き起こすたびに相手に怖がられ続けてきたため、
それが原因で心に深い傷を抱える。

出会ったときからタタリに怯えない彰に運命を感じて親愛の感情を向けるが、
愛するあまり、彰を誘惑するシオンやカエデを見ると黒いナニカが出てくる。

一途に愛するがゆえに感情コントロールが苦手で、病んだ部分を見せることもしばしば。
彰に依存しており、彰を中心に考えた言動が多い。

押し掛け女房のような状況になっていることに申し訳なさを感じつつも、
運命を感じた相手と一緒に生活できることに喜びも感じている。
ユカリの少し前に守森市にやってきた貧乏神。

お年寄りの手伝いをして対価(野菜とかお菓子)をもらうという
何でも屋のようなことをしている。
マスコット的な扱いで貧乏神なのにお年寄りには割と好かれている。

基本的には前向きで明るく物事を深く考えたりしないが、
お金のことになると1円単位でもきっちりとしないと気がすまない。

神主である主人公に目をつけて既成事実を作ろうとするなど積極的に誘惑しようとする。

ユカリやカエデの前で主人公を誘惑しては色々と問題をややこしくするトラブルメーカー。
貧乏神なので他のカミサマよりもプロポーション的には貧相で、
コンプレックスを感じている。




カミサマ教育法により降臨した元タタリガミ(祟り神)。

守森市のタタリガミだったが、今では守森神社の祭神として住民からも崇められている。
彰と出会い、恋をしたことによりタタリはなりを潜め守森市を守るカミサマとして
扱われるようになった。

今では落ち着いた大人の女性になっているが、ヤンチャだったタタリガミ時代は黒歴史。

スタイル抜群でグラビアアイドル並。

彰に対して好意を隠そうとしないがエッチなことには慣れておらず赤面することも。
スキンシップの多いシオンや嫁アピールがすごいユカリの行動力を羨ましいと思っている。






人当たりがよく、しっかり者の青年。
大学に通っていたが祖父の死をきっかけに神社を継いでいる。
両親は別の神社で神主をやっていて、後継者がいなかった為、 主人公が守森神社を継いだ。

良い幸魂を持っていてカミサマに好かれやすい。
それはタタリガミも例外ではなく、幸魂によってタタリの影響も最小限となる。

ユカリ・シオン・カエデからは傍にいると落ち着くといわれている。

恋愛感や性方面に関してはいたって普通で、毎回アピールしてくるカエデや
ボディタッチの激しいシオンに悩んでいる。
そこへ、ユカリまで加わったことで、いつか爆発するんじゃないかと不安になることもある。